ここのところ、現実逃避が多い。
ので、未来を想像する「あしたの新聞」を作ってみた。
こんな世界があっても面白い。
2030年(令和12年)くらいでしょうか。
- 東京スカイツリー光速都市計画が正式決定 加速度的なインフラ整備に期待
東京都は本日、東京スカイツリーを中心とした周辺エリアで、自動運転シャトルやドローン配送網の本格運用を2030年までに開始する「スカイツリー光速都市計画」を発表した。
光通信やAIを駆使した次世代型都市インフラが整備され、物流・移動・通信の高速化が見込まれる。
羽田空港は本日、2030年から近距離宇宙旅行の発着拠点として供用を開始すると発表。
ハルカカナタ宇宙航空も、有人ロケットによる月面滞在ツアーを来年から販売開始すると明らかにした。
宇宙旅行の本格時代到来で、関連産業への波及効果も期待される。
東京都は本日、VR空間上に実現された仮想都市「東京メタバース」を開設した。
アバターをカスタマイズして参加でき、リアルな渋谷、銀座、浅草などが完全再現。
埼玉や千葉、神奈川エリアも拡張中で、自由な移動が実現している。
東京湾を横断する大型アーチ型の海底トンネルが計画されていることが判明した。
海水と太陽光発電を活用して生成した水素で推進する次世代フェリーが就航し、東京と神奈川を約10分で行き来できるようになる見込み。
- 水循環都市東京構想フェーズ2始動 築地市場跡地に大規模淡水化プラント
東京都は本日、2030年までに都内の水需要の30%を海水淡水化でまかなう「水循環都市東京」構想の第2フェーズに着手した。
築地市場の跡地に大規模な淡水化プラントを設置し、新宿や渋谷への供給を開始する。
- 羽田と成田をハイパーループで30分結ぶ リニア開通で空港連携ネットワーク強化
東京都は羽田と成田間を最速30分で結ぶハイパーループの建設を表明した。
リニア中央新幹線も開通したことで、空路と陸路の双方を活用した空港機能の最適化が進む。
- お台場に洋上風力発電基地 再エネで賄う壮大な環境共生プロジェクト
東京湾に多数の大型風車を配置する洋上風力発電基地をお台場沖に建設する計画が持ち上がっている。
出力は50万kWにおよび、年間CO2削減効果は100万t超に。
- デジタルアートの街「New Akihabara」開業 アキバ文化とメタバースが融合
秋葉原駅前に誕生したデジタルアートとエンタメの街「New 秋葉原」が本日グランドオープン。
リアルとVRを行き来できる施設が多数入居し、アキバ文化が新たな局面を迎えた。
