2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今日、高校生の息子と話してた時の話です。 AIについて議論していた時、息子が 「AIにはクオリアがないからね」 と発言しました。 私はわからない言葉に戸惑いながらも、 「そう!その通り!」 と言ってその場を回避。 そして妻が、 「クオリアってなに?ク…
先週、SNSの「中毒性」による被害を訴える訴訟についてBSニュースで見ました。 対象に挙がっているのはFacebook・Twitter・YouTube・Ticktok、Snapchat等。 これらプラットフォーマーはアルゴリズムによってその個人の興味、関心のあるコンテンツをどんどん…
3~4年前から、いやもっと前からか、耳鳴りが始まりました。 最初は気にならなかったんですけど、なんか段々大きくなってきている感じで困っています。 でも、付き合ってみるとそれはそれで面白い。 私の場合、耳鳴りの音は「しーん」って感じです。 漫画…
23年の今年も話題沸騰の生成AI、製造元のOpenAIのCEO解任騒動もあって、いまだにChat-GPTが知名度が高いですね。 でも、他にもGoogleのbardやAnthropicのclaude、日本人が作ったものとかもあるのです。 私は個人的に倫理を重んじているAnthropicのclaudeがお…
リジェネラティブでもう一つ。 私はことあるごとに「俺が死んだら鳥葬にして」と家族に言っています。 鳥葬とは、死体の処理方法のひとつで、肉食の鳥類に死体を処理させるものです。 ま、日本では法律上できないので、半分冗談ですが。 人間は食物連鎖の最…
私の「今年の言葉」を選んでみた - 未来を哲学するでも取り上げましたが、リジェネラティブに心を奪われ、ついつい考えちゃいます。 皆さん、うんこって臭くて汚いイメージがありますが、昔から農業で使われていましたよね。 田舎では、酔っ払いが良く肥溜め…
今年もあとわずか。 何かいろいろ感慨深い1年だった気がする。 私の今年の言葉の一つに「リジェネラティブ(Regenerative)」を挙げたい。 「リジェネラティブ」は、「再生」を意味していて、問題の根本を解決し、現状をよりよくするための取り組みに使われ…
ここのところ、現実逃避が多い。 ので、未来を想像する「あしたの新聞」を作ってみた。 こんな世界があっても面白い。 2030年(令和12年)くらいでしょうか。 東京スカイツリー光速都市計画が正式決定 加速度的なインフラ整備に期待 東京都は本日、東京スカイ…
事業の再建を手伝ってくれと言われ、今年半ばに転職。 それから色んなことが起きて状況が急変。 成長戦略が一気に縮退方向に転換。(←話が違う!なら、採用するな!) 事業費の大幅な削減を実行。 当然、人件費に手を出す。 そんな経営陣に愛想をつかせた優…
昨日、パソコンに向かって難しい顔人を見かけた。 何をしているのか尋ねると、プログラムが読めるようになるために勉強(関数を覚える)しているのだと。 その人はHTMLでWebページやPhotoshopでロゴを作ったりとデザインの仕事は出来るが、プログラムはでき…
今日は故事成語の気分。中国故事成語に興味があり、その本の中からピックアップしてみました。 「虎を画きて狗に類す」とは、「虎を描こうとして失敗して、かえって犬に似たものを描く」という意味の故事成語です。 物事をよく理解せずに、安易に真似をする…
小さい頃、良く地面に転がっている石ころや道の模様を踏まないように歩く癖があった。 それが核爆弾か何かの発射ボタンになっていて、それを踏んだら世界が終わるのではないか、と思っていたから。 ホラー映画やらSF映画の影響なのかわからないが、そんなこ…
「Workism(仕事主義)」とは、仕事を宗教的なアイデンティティに近いものとして扱うことを表現したデレク・トンプソン氏がつくった造語です。 仕事に給料のためだけでなく、コミュニティやアイデンティティ、人生の目的や意味を求めることを意味します。 パン…
上善如水 私の大好きな言葉に「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」というのがあります。 私の日々の行動指針と言っても良いくらいです。 老子の有名な言葉なので、皆さんも何度か聞かれたことがあるとは思います。 一言でいうと、理想的な生き方をしたけ…
Beautiful Humanoid with AGI 昨今、AGI(Artificial General Intelligence)いわゆる人工汎用知能が盛んに議論されています。 Reutersによると、今回のOpenAI CEOアルトマン氏の解任騒動もAGIが一端であり、取締役会の一部とアルトマン氏がAIの安全性をめぐっ…