未来を哲学する

未知なる世界を探求、想像し、哲学的な視点から独自の考察を紡ぐブログです。

キリスト誕生の日に死刑宣告

事業の再建を手伝ってくれと言われ、今年半ばに転職。

それから色んなことが起きて状況が急変。

成長戦略が一気に縮退方向に転換。(←話が違う!なら、採用するな!)

事業費の大幅な削減を実行。

当然、人件費に手を出す。

そんな経営陣に愛想をつかせた優秀な人は辞める。

百数十名の会社なのに、今月は5名以上が退職。来月も1名。

私が入った6月から10名近く辞めているから、半年余りで15名以上が辞めていることに。

採用しても追いつかない。

上層部はグループ会社に転籍、出向。

この人たちも出向後まもなく辞めている。

もうカオスな状況。

本日、人事から呼び出し。とうとう私も出向の死刑宣告を受けた。

しかも1/1からって、ありえない。

キャリアアップにならない仕事&役職もダウン。

12/25のキリストの誕生日だというのに。

普通(この普通は私の環境だけかもしれないが・・・)、数か月前から打診が始まり、異動先や出向先の業務や待遇面の話とかの議論の末、1か月前に確定、という流れだった。

勿論、本人の同意がなければその話は実現しない。

なぜなら、本人が望んでいなければ、絶対パフォーマンスが出ないから。

今までほとんど外資だったし、自らキャリアのために転職を重ねてきたので、一方的な出向というのは初体験。

本人の意向は関係なく会社の都合で出向なんて、今の時代と真逆の方針だと思うんだけど、私がいた環境が稀で、これが当たり前なのかもしれない、今の日本は。

これもひとつのStoryとして客観的に俯瞰しようかなと。

Narrativeではなく。

God Bless YouならぬGod Bless Me!(やっちまったな)